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このエントリーをはてなブックマークに追加自衛隊の存在意義だって曖昧なのに 安保法制も答えにくい

安保法制に対する報道が連日されている。そのたびに娘は「ねえねえ、この法律が通ったら、私たちは戦争に行かされるの?」などと質問する。おいらも含め従軍経験のない世代からしてみれば、戦争とは歴史の授業でで習った過去の出来事でしかなく、細かい議論の内容が明かされていない状況下では、この法律次第でどのようなことになるかなどは想像しようにも想像しきれない。

一応自衛隊は自衛のための戦力として組織されているはずなのだが、湾岸戦争などでは議論もそこそこにPKO部隊として「後方支援」として派遣された実績がある。この場合は大規模な戦闘が一応終結したあとの派遣で、自衛隊に被害などはほとんどなかった。言葉としては同じなのだが、戦闘中の後方支援となれば危険性は格段に上昇する。戦闘を有利に進めるためには武装の弱い後方部隊を攻め、補給線を断つことが一番効率的である。それこそ実戦の経験のない自衛隊を標的にすれば、敵国としては楽なことこのうえないのだ。
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安保法案

こんばんは!

僕個人の解釈では「戦争に向かう法案」って言うのは、
マスコミのミスリードだと思っていて、

徴兵制度の復活なんて、有り得ないと思っています。


海外においては、
多少、責任を負わされそうですが、
自衛官もソレを願っているようなので、
頑張ってもらえてば良いような気がしています。

ただ運用とか拡大解釈まで視野に入れると、
お子さんからの質問には正確に答えられないでしょうけど…

これも国民投票にするとか?(笑)

今のところ

選挙出来る年齢になったら、必ず行くといっている娘ですので、歴史の授業は苦手のようですが、自分たちの将来については、かなり関心が高いようです。

マスコミもそうですが、政権サイドの情報の出し方に問題があり、不安感が余計増幅される結果を呼んでますね。ナチスを参考にすればいいなんて言っちまう議員さんもいたようだし。

この法案を通したら、米軍に頼りっきりでなくしますというのならば、もう少し賛成意見も増えるかもですが。日本が考えるほど、欧米諸国はお人好しではないですから。

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