2日連続とはえげつないし、何より下品だ。
自国の都合により通貨切り下げを2日連続で、中国政府は行った。表向きは切り下げによって輸出産業を刺激し、国のメンツにかけても計画した成長率を達成しようという、中国人特有の病気がそこかしこに蔓延しているのだろう。かつての中国は「世界の工場」と言われるぐらい、豊富な労働力と人件費の安さで世界貿易の中心となり得た。しかしながら、GDP世界2位となった現在、国民の生活環境が変化した結果、人件費は高騰し山間部の農村と沿岸部の都市の貧富の差は拡大した。それに加えて過剰な投資熱がバブル経済をうみ、今まさにはじけ飛ぼうとしている。
内政の失敗を国民の目からそらすため、海のシルクロード構想を実現すべく様々な国々と領土問題を起こしている。そのうえかつて日本からさんざんODA支援を受けておきながら、反日政策を展開するという何とも恩知らずなならず者だ。富裕層が金を使い果たした時が見物なのだが、そのときの中国大陸はどのような様相を示すのだろう。
内政の失敗を国民の目からそらすため、海のシルクロード構想を実現すべく様々な国々と領土問題を起こしている。そのうえかつて日本からさんざんODA支援を受けておきながら、反日政策を展開するという何とも恩知らずなならず者だ。富裕層が金を使い果たした時が見物なのだが、そのときの中国大陸はどのような様相を示すのだろう。