各々方討ち入りでござる

そんなこと言ったか言わずか、12月14日は衆議院選挙投票日。正直うちの市役所の職員は、頭抱えてるかもしれませぬな。

元々市議会選挙が12月21日投票であったのですが、これを前倒し、しかもこの日は小江戸マラソン開催日当日。休日出勤の手配が間に合うかどうか?

あるブログの記事で改めて知ったのですが、天皇の国事行為としての衆議院解散は、あくまでおまけ的なもので、GHQ統治の間は、一度もされていない。これはみだりに解散総選挙することは、好ましくないとの判断があったためとか。この原則が崩れたのは、1952年の吉田内閣による「抜き打ち解散」。ちょうど日本が占領時代から、解放された前後になります。本来は内閣総辞職、または不信任決議により発動される69条解散が本筋らしいのです。9条改革よりもこの辺を再考することが一番大事だと思うのですが。
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