他に産業がないからね

ペルーの世界遺産、マチュピチュ遺跡は反政府組織の活動が激化してるため、閉鎖中であるとのことだ。
異常な降雨で周辺地域の道路がボコボコの状況にあることや、コロナによる外国人観光客が激減し、地域の観光産業はもはや壊滅的打撃を被っているという。改めて言うまでもないが失業者が増えれば、治安が悪化する訳で更に反政府活動に勢いがつくという、負の連鎖が加速していく。
30年程前の日本大使館占拠事件を見ても明らかなように、絶えず反政府活動がある国では、なかなか安定した産業が育ちにくい。もっとも日本の観光業界にしたところで、外国人頼みの体質に変わりはないし、主な相手国は世界中で傍若無人な振る舞いを繰り広げる双璧の中国人と韓国人なのだから、何とも皮肉なものである。まあ、身近に銃弾が飛び交わないだけマシなのか。
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