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善戦を強調していた石破陣営ですが、Gくんブログさんは下記のように一刀両断されています。

1(石破氏の作戦)
分析してみます。これだけ石破氏が、反自民的野党的な批判をしても、なぜ45%の得票ができたか!?です。先ず”自民党員=保守派国民=自民党支持者”は、必ずしもイコールではないことです。今度の総裁選で、石破氏が党員票45%獲得できた要因は、自民党の政策を支持する母集団が、同心円の関係になっていない(→下記2イメージ)ことなんでしょうね。このことを、石破氏は最初からわかっていて(だれでもわかっていますが行動しないだけw)、党員票に絞って大手メディアに乗っかって、その作戦で選挙戦を展開した。

2(石破氏の得票は誇れるものか!?)
自民党員(国民の1%)の母集団をA、保守派国民のそれをB、自民党支持者のそれをCとする。数(人口)的には、自民党員(102万人国民の1%)<保守派国民<自民党支持者(国民の35・8%※) です。保守派国民Bと自民党支持者Cの母集団は、ほぼ同心円でCがやや大きい円です。A自民党員母集団は、B・Cと一部重なりますが同心円は構成していない< と分析しますが、どうでしょうか!?---→よって、石破氏の党員票45%獲得は、自民党的には決して誇れるものではない。


なんちゃって自民党員を含めて、ようやくこの結果となるならば、石破さんが安倍さんに党員票では肉薄したと結論付けるのは、単なる早とちり。石破さん支持者は次の展開をにらんで、ある程度の爪痕を残したと考える向きもあるようですが、そのへんの判断は次回の党役員人事及び内閣改造で、どれだけ石破さんに近い代議士が抜擢されるのか?この辺で自民党全体での安倍さんの求心力が推し量れるというものです。
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コメント

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こんばんは!

管理人さん!こんばんは! けさはウチのサイトにトラックバック及び引用ありがとうございます。石破氏は、今回の党員票獲得作戦を次期総裁選(3年後)への布石と考えているのだと思います。大手メディアのアンチ安倍路線に乗った。3年後の総裁選は現職が辞めるので、有力候補が多数出て来ます(岸田氏・河野氏・茂木氏・・あたりか)。必ずしも、アンチ安倍=石破とは限りませんから、石破氏も悩ましいw

Gくんさん


さすがに安倍さんもさらなる任期延長はやらないでしょうから、
ここで名前を売っておきたいのでしょうが、
おいら的には岸田さんに禅定かなと思われます。
彼が早々に撤退したおかげで相手を絞ることができ、
混戦による敗北のリスクを減らしたわけですから。

昔の自民党のように主流派、反主流派で争っていたほうが、
政権の暴走を抑止できたのですが、今の御時世は
取っ組み合いの喧嘩は誰もしたがらない。

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