一応自衛隊は自衛のための戦力として組織されているはずなのだが、湾岸戦争などでは議論もそこそこにPKO部隊として「後方支援」として派遣された実績がある。この場合は大規模な戦闘が一応終結したあとの派遣で、自衛隊に被害などはほとんどなかった。言葉としては同じなのだが、戦闘中の後方支援となれば危険性は格段に上昇する。戦闘を有利に進めるためには武装の弱い後方部隊を攻め、補給線を断つことが一番効率的である。それこそ実戦の経験のない自衛隊を標的にすれば、敵国としては楽なことこのうえないのだ。
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