楽しい山登りが一転、地獄絵図

3,000メートル級の山ながら、トイレ等の完備された山小屋が多く登りやすいということで、木曾御嶽山は人気の山だったようだ。折しも秋の行楽シーズン、台風さえ来なければちょうどよい季候となっているので、多くの登山客がいたのであろう。

火山の噴火は地震と並んで事前に予想する事は難しい。あとになって予測できなかったのは、観測予算の縮小が原因などと騒がれているが過去のデータ上でも、火山性地震が即噴火に至るわけではなく、先走って何回も発令してしまえば、狼少年よろしく信頼性が大きく損なわれてしまう。まして今回は水蒸気噴火、こいつはマグマの動きと関係なく発生しかねず、磐梯山、セントヘレンズ山などでは山体を大きく吹き飛ばす事の原因となっている。

山頂付近の山小屋には、今も多くの心肺停止の人々がいるというが、2次災害の危険性を考えれば、救助はのびのびになってしまうだろう。火山灰はもちろん、火山性ガスは相手が見えないだけに、常に大きな緊張を強いられる。警察、消防隊員の被害者が出ないことを切に望む。
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